キャンキャン
あお「あにあ!元気にしてたか?」
キャンキャン
いつも以上にご機嫌なにあ。
尻尾をちぎれそうなくらい大きく速く動かしている。
璃宇「え?名前もう一回呼んでみて。」
そこで重要なことに気づく。
まずい。
あお「あにあ?」
龍「え?こいつ、にあって名前じゃなかったっけ?」
あたしに一斉に向く視線。
『いいいいいいや、あだ名?みたいな笑』
あお「おい、お前、自分の名前わざとのけただろ?」
げっ、一瞬で気付かれる嘘。
さすがあおだ。
春「どういうことだ?そう言えば、
この犬、変わった名前だよな。」
あお「あーあにあっていうのは
NADUNAの最後のA、
俺のAOIのI、
RENのN
さいごは、つ、TSUKASAのA
これをうしろから並べるとあにあになるん
だ、要するにこの名前は幼なじみ4人の
思い出のひとつなんだ。」
龍「めっちゃいいはなしじゃん。」
璃宇「でも、じゃあなんでにあってよんでるの?」
『そ、それは、…
…あたしがひとりぼっちになっちゃったから。でもせめて、
…せめて、3人には離れて欲しくなかったの
つ、つか、さの人のために流す涙も廉の強
がって怒った顔も、あおの心配そうに
向ける笑顔めあたしの宝物だから。
あたしの名前はのけた。
釣り合わないよ。3人とあたしは。』
あお「でもさ、こいつありあって呼ばないと返事しないはずだぜ?」
『っ!』
璃宇「あー、たしかにありあってよんだらキャンキャン吠えるもんね。」
あお「おれがさ、こいつに必死で
名前覚えさせたんだよ。
まだ子犬だったこいつに司と、廉と
俺でさ。
だからありあって呼んでやれよな。
きっとそっちのほうが喜ぶぜ。」
璃宇も春も龍も良い話だね。って
笑ってくれた。
あお「あにあ!元気にしてたか?」
キャンキャン
いつも以上にご機嫌なにあ。
尻尾をちぎれそうなくらい大きく速く動かしている。
璃宇「え?名前もう一回呼んでみて。」
そこで重要なことに気づく。
まずい。
あお「あにあ?」
龍「え?こいつ、にあって名前じゃなかったっけ?」
あたしに一斉に向く視線。
『いいいいいいや、あだ名?みたいな笑』
あお「おい、お前、自分の名前わざとのけただろ?」
げっ、一瞬で気付かれる嘘。
さすがあおだ。
春「どういうことだ?そう言えば、
この犬、変わった名前だよな。」
あお「あーあにあっていうのは
NADUNAの最後のA、
俺のAOIのI、
RENのN
さいごは、つ、TSUKASAのA
これをうしろから並べるとあにあになるん
だ、要するにこの名前は幼なじみ4人の
思い出のひとつなんだ。」
龍「めっちゃいいはなしじゃん。」
璃宇「でも、じゃあなんでにあってよんでるの?」
『そ、それは、…
…あたしがひとりぼっちになっちゃったから。でもせめて、
…せめて、3人には離れて欲しくなかったの
つ、つか、さの人のために流す涙も廉の強
がって怒った顔も、あおの心配そうに
向ける笑顔めあたしの宝物だから。
あたしの名前はのけた。
釣り合わないよ。3人とあたしは。』
あお「でもさ、こいつありあって呼ばないと返事しないはずだぜ?」
『っ!』
璃宇「あー、たしかにありあってよんだらキャンキャン吠えるもんね。」
あお「おれがさ、こいつに必死で
名前覚えさせたんだよ。
まだ子犬だったこいつに司と、廉と
俺でさ。
だからありあって呼んでやれよな。
きっとそっちのほうが喜ぶぜ。」
璃宇も春も龍も良い話だね。って
笑ってくれた。

