嫌なのに…

翔太 「ダメなことはダメって分かってもらわないと」



優斗 「じゃ、俺が咲ちゃん慰めてこよーっと!いいんだよな?それでも」



翔太 「ぅっだから、、、」


(ってもういないし、、、)




優斗(本当に翔太は素直じゃないんだから。
心配で仕方がなかったんなら素直にそう言やあいいのに!)




優斗は咲の病室に行くと、泣き疲れて眠っている咲がいた。


優斗 「かわいい顔で寝てるじゃん。
でも涙の後がいっぱい。」


優斗が咲の涙を拭おうと顔に手を触れると



「んぅ…」


「あ、わりぃ!起こしちまったか?」


「ん、優斗先生?なんで?」


「翔太が泣かしたって聞いたから慰めにきた」



「翔太先生、怒ってた?」



「気になるんだ?」


ニヤッと意地悪をする優斗。


「いや、そんなんじゃなくて、、、
えっと、、、その、、、」



「んふっ、咲ちゃん可愛いっ!」


頭をポンポンとした優斗は椅子に腰を下ろす。


「優斗先生、お仕事行かなくて大丈夫なんですか?」



「大丈夫!そんな泣き顔の女の子1人おいて行けないしね!ははっ」


笑いながらそんなこと言う優斗。



「っ!そんなに泣いてないです!」



「わかった、わかった、

ほんとに2人とも素直じゃないんだから」



「え?」


「いや、何でも?」


(やばっ、口がすべるとこだったー)