“俺の想いに気づけ”


そう投げられたタオル



“おめでとう”


祝福が待っているかのように

投げられたプレゼント



いつも投げられていたのは

モノじゃなくて

君の気持ちだったのかもしれない



私だって

受け取ったままではいられない