どのくらいたっただろうか。 俺はサッカーに夢中で少女のことをすっかり忘れていた。 ふと腕時計を見ると8時。 ゲ、さすがに帰らないとおふくろがうるさいかな。 キーコー・・・・ 「!?」 少女はまだブランコをこいでた。