蜜漬けの恋

上野さんが首を傾げる。

「最初にトラウマの事男の人に話すの
初めてって言ってたでしょ?それを
俺に話したって事は凄い真剣に俺の事
考えてくれたんだって思うとさ」

「そっかあ…でも、やっぱりしつこい
ようだけど好きになってくれた、
この事が私は凄く嬉しかったから
ちゃんと話さないとって」

そう言うと上野さんは照れたような

真っ赤な頬でふわりと笑った。

その紅さはきっと教室に入ってくる

夕日だけの問題では無いと思う。

(やっぱり…可愛いな)

こんな時でもいちいち反応している

俺はかなり重症だ。