蜜漬けの恋

「あのー…。お取り込み中の時に
悪いんですが来ましたよ…」

びっくりして振り向くと絢香とその

彼氏さんらしき黒髪の男子が立っていた。

「な、仲良いんですね」

気まずそうに彼氏さんが言う。

「あっ、いや、その…」

「昌樹(まさき)!会ってそうそう優羽
いじめるな!」

絢香が言う。

「ごめんごめん。あっ俺の名前は
深井 昌樹(ふかい まさき)って
言います。今日はありがとう」

そう言ってぺこりと頭を下げるので私も

つられるようにして頭を下げた

「上野優羽です!こちらこそありがとう!」

「俺は桐生奏です」

続くようにして奏も自己紹介をした。

それから挨拶もほどほどに私達は目的地へと

向かった。