そう訪ねられちょっと考える
確かに母さんの言う通り今までのタイプ
とは全く違う。むしろ真逆だ。だけど
だからって全く周りの反応を気にしてなかった。
(まぁ、最初はちょっと楽しんでたとこも
あるけど)
そう思って少し、胸が傷んだ。
(優羽は最初から俺に真っ直ぐなんだよな)
『ん?何?奏』
頭の中で優羽を意味もなく呼んだ時の、首を
横にかしげ優しい声で俺の名前を呼ぶ優羽の
声が響く。
「………分かんねえ」
「何でよー」
俺の言葉に笑いながら母さんが言った。
「…上手く言えない。どこが良いとか」
それはもしかしたら仕草かもしれない、
言動かもしれないし反応かもしれない、
顔かもしれない、性格かもしれない
体のパーツかもしれない…
(そっか、分からないんじゃなくて…全部なのか)
それに気がついても何かただのノロケにしか
自分でも聞こえなくて
「…ハ、やっぱ分かんねぇや」
って笑いながらはぐらかした。
そんな俺を見た母さんは小さく笑ってから
「そっか、うん、なら良いや」
と言った後、俺の頭をわしわししながら
呟くように
「良かった」
と言った、それは俺が良い恋愛を出来ていることに
ついてなのかそれとも自分の駄目な恋愛癖が
移ってないことになのかは分からない。
確かに母さんの言う通り今までのタイプ
とは全く違う。むしろ真逆だ。だけど
だからって全く周りの反応を気にしてなかった。
(まぁ、最初はちょっと楽しんでたとこも
あるけど)
そう思って少し、胸が傷んだ。
(優羽は最初から俺に真っ直ぐなんだよな)
『ん?何?奏』
頭の中で優羽を意味もなく呼んだ時の、首を
横にかしげ優しい声で俺の名前を呼ぶ優羽の
声が響く。
「………分かんねえ」
「何でよー」
俺の言葉に笑いながら母さんが言った。
「…上手く言えない。どこが良いとか」
それはもしかしたら仕草かもしれない、
言動かもしれないし反応かもしれない、
顔かもしれない、性格かもしれない
体のパーツかもしれない…
(そっか、分からないんじゃなくて…全部なのか)
それに気がついても何かただのノロケにしか
自分でも聞こえなくて
「…ハ、やっぱ分かんねぇや」
って笑いながらはぐらかした。
そんな俺を見た母さんは小さく笑ってから
「そっか、うん、なら良いや」
と言った後、俺の頭をわしわししながら
呟くように
「良かった」
と言った、それは俺が良い恋愛を出来ていることに
ついてなのかそれとも自分の駄目な恋愛癖が
移ってないことになのかは分からない。

