好きって気持ちが伝わって…それがお互い同じ気持ちになるってことが… こんなに嬉しいなんて… 「ぅ…ぐすっ…」 「ほら、桃花ちゃんそんなに泣かない。可愛い顔が台無しだよ?」 きっと明日は目が真っ赤になって腫れちゃいそう… 「泣き止んで?」 チュッと頬に翼先輩の唇が触れる… 「っ…!」 「あれ?涙止まった?」 「っ…///」 きっとわたしはこれからも翼先輩のドキドキに溺れていく… そんな気がした…