パッと振り返ってみると
そこにいたのは…


「な、なんであの先輩がここに…」


なんとあのお昼休みに会った変な先輩が
なぜかわたしのクラスにいる…

しかもわたしのクラスや名前も知ってる…

な、なんで?わたし教えてないはずなのに…


「あれ?驚かせちゃった?」

「な、なんでここに…」

もう二度と会いたくないと思ってたのに


開いた口が塞がらないとは
まさにこんな状況のことを言うのだろうか…

「口開きすぎだよ?」

ははっと笑っている変な先輩…