そして開けた瞬間…
「きゃー!ほら、先輩お化けが…ってあれ?」
「なにもいないよ?」
な、なんだぁ…この部屋はなにも出ない感じですか?
しかし安心したのもつかの間…
―――――ポツン…トントン…
「えっ、なんの音ですか…」
なにやら不気味な音が…
「うぅ…せ、先輩…」
先輩だと思って腕をつかんだら…
「えっ…うそ…きゃー!!先輩がお化けになってる!?」
なんとわたしお化けに抱きついちゃいました…
「桃花ちゃん、大丈夫?」
「うぅ…先輩…本物ですか…?」
「ははっ、急にどうしたの?」
「さ、さっき先輩と間違えてお化けの腕に抱きついちゃって…」

