沙里奈 「やっぱ、聖メグは倍率高いよねー」
瑠衣 「だよねー私なんかが進学アルファ
コースなんかにいていいのかって
思っちゃう。」
沙里奈 「大丈夫よー瑠衣ならいける!!
あたしがいるから!」
私の隣にいるのは、小学校時代からの
親友沙里奈。
私よりも、明るくて美人で頭がよくて
光の様な存在の女の子だ。
生徒a 「宮崎さん!これからカフェ行かない?」
沙里奈 「いい、私たちには時間がないの
行こう瑠衣」
瑠衣 「う、うん…」