"今日はありがとう!ちゃんと家帰れたか?"
龍くんからのLINE。
"帰ったよ!こちらこそありがとう!里奈と仲良くしなよ!(笑)"
キスの件、聞きたかったけど、何故か聞けなかった。
それから数日後。
何故かバイトが忙しすぎて
あがったのが夜中の1時。
事務所にはバイトの先輩が3人と龍くんが遊んでいた。
「美優ちゃん帰り終電ないけど大丈夫?」
心配してくれたのは、先輩の雄也くん
「歩いて帰るから大丈夫ですよ~」
「龍!お前美優ちゃんと仲いいねんし家まで歩いて送ったれよ!この時間女の子1人はアブナイ」
雄也先輩が言った。
「1人で余裕で帰れますよ~」
子供じゃないし、誰も私なんか襲わないわ(笑)
「美優、送ったるわはよ、用意し!」
「大丈夫やで、ひとりで帰れるし!お疲れ様でーす!」
さすがに一駅分も私の為に歩かせるのは申し訳ないから断った。
「美優~!!!ケータイ!!!」
店を出て10分程した時
後ろから龍くんの声がした。
どうやら事務所に私はケータイを忘れてたみたい。
「ごめーん!!ありがとう!忘れてた(笑)」
「美優はほんまにマヌケよな~(笑)やっぱり心配やし、家まで送る。」
そう言って龍くんは家まで送ってくれた。
