やっぱり俺のお気に入り

一人で悲しげな表情で座り込む女達を見てるその女は、間違いなく未来だった。



その未来の足には湿布が貼ってあって、少し足を引きずって歩いているのが分かる。



朝はそんなのなかったよな?



未来・・・・・どういうこと?



クラスの女達に・・・・・未来が・・・・・。



「雨宮君にどういう手を使って近づいたか知らないけど、あたし達は絶対認めないからっ。」




俺の疑問は一瞬にして・・・・・落胆に変わる。



俺の・・・・・せい。



「龍斗君のこと独占するとかマジあり得ない~!最悪!!」



俺が・・・・・悪いんだ。



未来を・・・・・傷つけないって、守るって決めたのに・・・・・その俺が結果的に未来を追い詰めてるのか・・・・・。