やっぱり俺のお気に入り

なんでだ?



なんだかイヤな予感がした。



その場に未来がいない・・・・・ただそれだけなのに・・・・・



気になって仕方なかった。



俺の視線には全く気付かない女達。



ダルそうに体操を終えると、何人かはハードルの準備を手伝いに向かう。



残った女達はしゃべりながら座り込んでいた。



そこへ一人、歩いて近づく姿。



「なぁ~に・・・来たんだぁ。ずっと保健室で寝てればいいのにさぁ~♪」



座ってる女達からそんな罵声のような声が聞こえた。



ゆっくりと近づくその女を、他の女達は鋭い目つきで睨んでいた。