やっぱり俺のお気に入り

明日も続くテスト。



早く帰って勉強・・・・・だよな。



そんな慣れないことを思う俺に、



「どうでもいいからさぁ、ゲーセン行こうぜ。パア~っと気晴らしによ。可愛い女いたらナンパしてさ」



って誘ってくる裕輔。



おい、おい・・・・・。



俺は今「遊びモード」じゃねぇんだって、空気読めよ!



「わりぃな。俺、帰っから。じゃあな」



俺は裕輔の誘いをかわし、手を振り教室を出ようとした。



「んだよ、龍斗!お前、未来ちゃんと付き合うようになってからホント変わったなぁ」



俺の後ろ姿に向かって叫ぶ裕輔。



「だから??」



「前の龍斗より今の龍斗のほうがいいけどさ、なんか・・・寂しい気もすんだよなぁ・・・俺としてはね??」