「あたしはね・・・龍斗のことずっと前から・・・ずっと好きで好きで・・・手の届かない人だと思ってて・・・でも龍斗は振り向いてくれたでしょ??あたし、すごく嬉しくて・・・人を好きになるってこういう幸せな気持ちなんだって分かったの」
「俺だって・・・未来を好きになって初めてこんな気持ちになったんだぜ??」
「・・・それでようやく分かったの。大好きな人を想い続けるってスゴイことだし、あたしもそうでありたいって思うし・・・だから・・・お母さんの叶えられなかったこと・・・それを叶えたいって願うお母さんのことを理解したいって・・・」
「じゃあ、未来は青山と・・・・・」
「青山先生とは恋愛感情とかお互いないし・・・でも・・・縁は切れない・・・お母さんを悲しませたくないの・・・ただそれだけ・・・」
「・・・んだよっ・・・どうすればいいんだよ??分かんねぇ・・・俺はイヤなんだよ!!青山はお前を・・・未来を・・・女として見てんだよっ・・・それが分かんねぇのかよ??」
俺の言葉の勢いに未来は顔を曇らせる。
こんな時に冷静でいられるほど、俺は大人じゃねぇ。
「何言ってるの?龍斗。青山先生はそんなことないって・・・あたしは妹みたいなもんだよ」
「分かってねぇんだよっ!!未来は何も!!何も見えてねぇんだ」
「俺だって・・・未来を好きになって初めてこんな気持ちになったんだぜ??」
「・・・それでようやく分かったの。大好きな人を想い続けるってスゴイことだし、あたしもそうでありたいって思うし・・・だから・・・お母さんの叶えられなかったこと・・・それを叶えたいって願うお母さんのことを理解したいって・・・」
「じゃあ、未来は青山と・・・・・」
「青山先生とは恋愛感情とかお互いないし・・・でも・・・縁は切れない・・・お母さんを悲しませたくないの・・・ただそれだけ・・・」
「・・・んだよっ・・・どうすればいいんだよ??分かんねぇ・・・俺はイヤなんだよ!!青山はお前を・・・未来を・・・女として見てんだよっ・・・それが分かんねぇのかよ??」
俺の言葉の勢いに未来は顔を曇らせる。
こんな時に冷静でいられるほど、俺は大人じゃねぇ。
「何言ってるの?龍斗。青山先生はそんなことないって・・・あたしは妹みたいなもんだよ」
「分かってねぇんだよっ!!未来は何も!!何も見えてねぇんだ」

