やっぱり俺のお気に入り

俺が思っていたより未来のクラスの意気込みはすごかった。



放課後、駅前のスタジオを借りての練習。



ボーカルの未来は当然ながら『強制参加』



俺との時間も少なくなることに俺は少し不満気味。



まぁ、未来も少しずつ気合が入ってきたのか、楽しそうに参加しているようだ。



彼氏としては応援しなきゃ・・・だよな。



たまに俺が練習を覗きに行くが未来はあまりいい顔をしない。



俺に見られたくないらしい。



俺だって二人でいたい時間を我慢して、こうして協力してんじゃん。



「龍斗がいると、クラスの女子が練習に集中出来なくなるから来ないで!!」



なんて冷たいセリフ。



隅っこのほうで大人しくしてんのに・・・・・。



「わっ/////雨宮君が来てる♪」



「未来の付き添いでしょ・・・」



「相変わらずカッコイイよねぇ~!」



確かに・・・・・視線は感じるんだけどさ。