あとは総長だけ。


その前に・・・・・


透の前に行く。


透「な、なんだ。」


『いや、あんたサイコーだなと思っただけだ。このチームを復活させるのに必要不可欠だ。』


透「え・・・・・。じゃあ、俺は・・・・・。」


『こっちに来てほしいが、まあいいや。それより・・・・・。』


うちは総長の前に行く。


『問題はあんただ。総長のくせに何してる。ってこの間も言ったよな。』


光輝「俺のやりたいようにやる。それだけだ。」


『いい加減腹立ってきた。本気で行きたいわ。』


剣人「いや、本気はやめてや。せめて5割にしてくれ。相手が死ぬ。」


『りょうかい。それじゃあ、始めようか。』


光輝「のぞむところだ。」


光輝がかけてくる。


パンチを繰り出したいみたいだが・・・・・


『おっそっ。』


パシッ


光輝「えっっっ。」


『こんなもんかよ。じゃあ、さようなら。』


ドカッ ガシャーン


『あ、ごめん。』


今のはうちが鳩尾蹴ったら、倉庫の壁まで飛んでって、思いっきりぶち当たった音。


楓「あーあ、これどうすんの。」


彰「俺は知りません。」


正樹「怒らせた罰じゃない?」


剣人「まあ、お前らが力以前に大切なものを見つけたらまた来ればいいんじゃね?」


『さあ、それはみつかるのかな。』


透次第だね。


『さてとっと、早くしないとあんたらの総長大変なことになるぞ。』


そういうと、龍騎は総長を抱えて去っていった。