君と恋の魔法〜記憶を超えて〜

「あの、閉館なので出て貰っていいですか?」

「あっすいません。探し物をしてるのでもう少し居ます。私が鍵返しておきますね。」

そう言うと、図書委員の人は一礼して帰って行った。

「ううん。どこ?」

私は、探し続けた。すると、壁際の本棚の隙間に窓っぽいドアがあった。

そして、鍵穴は不思議なほど、おばーちゃんがくれた鍵と一致していた。