君と恋の魔法〜記憶を超えて〜

バトルホール。デッカイなぁー!
私は扉の前に立ちすくんでいた。実はちょっと怖かったりする。

「どうした?怖いのか?」

「アッ、アズル。ここまで来てくれたんだ。ちょっとだけね。」

そう言ったらアズルが手を差し出してきた。
「ほら。少しだけ。手、震えてるんだろ。震えが止まるまで。」

「ありがとう。」

私は、手を握りしめ前を向いた。