君と恋の魔法〜記憶を超えて〜

その後スグお昼ごはん食べて私は、とりあえず午後は乗り切った。質問の嵐だったけど。

「ねぇ。なんでキスしてたのよ。なんで?」

「なんでキス拒まなかったんですか?」

「お前らやる事はやけに早くないか?2日だぞまだ。」

「お前らうるせー。寝れねーんだよ。」

「ゴメンネ。あのねまぁ深い訳があるの。あのね。その、言っていいのアズル?」

「………あぁ。」

ちょっと顔が赤かった。

「あのね。告白されたの。一応保留って形なんだけど。」

「そうですか、やりますねアズルも。(あとでしっかり事情聴取ですねフフフ」

ゾッ!
((なんだ今のゾッと感。))