君と恋の魔法〜記憶を超えて〜

と、そんなこんな考えてたら他の生徒も来る時間になって、私は、パンをチビチビ食べながら、席に座ってた。

ガラガラ。

「おはよ!ルリ。どーしたの?元気ないじゃない。どうしたの?」

「おはようリンネ。あのね。」

今日の朝の事を話した。

「ふぅーん。それで、ルリは謝りたい訳ね。いいわ。協力してあげる。けれど、 1つ。条件があるわ。」

「いいよ。聞く!」

「それはね。……………………。いい?」

「えっ!?う、うん。分かった。よろしく。」

そして、リンネと約束した。決行は今日の昼休み。