わたあめ恋


そんな人がいたんだ。



「わたしが困ってる時はいつも飛んできてくれて、同い年なのに大きくかんじた。だから、物心ついた頃からけんのことが好きだったの。それは親から見てもわかったらしくて、けんが引っ越すことを隠されてたの。」


「えっ。」


「その時、小5だったんだよ。言ってくれてもいいと思わない?だけど、きっと親が考えてくれた結果だったんだと思う。ずっと好きだったのに…想いを…グズ告げずに会えなくなって……グズアメリカに行ちゃったの…」


「そうだったんだ…」