わたあめ恋


5分後


走りながら三浦先輩が走ってきた。



「ごめんね!
大丈夫だった?本当にありがとね。」


そんなお礼しなくてもいいのに。



こんなみじかいじかんでいいのかな?



「まだいいですよ。待ってますし…」


「ううん。大丈夫。ありがとね」



どんだけ心が綺麗な人なのぉ?


なぜか三浦先輩のことをいっぱい知りたいと思った。



「高校どこに行くんですか?」


「まだ決めてないなぁ」


「紅蘭高校とかですか?」


「そんな高くないわっ。生徒会長ってなると前の人とかもすごかったからやだよ
ぉ。」


「大変ですよねぇ。わたしも来年だぁ」


「そーだよ。ハハッ。頑張ろうね〜」