「変わらないよな、心は。
素直ってゆうか何てゆうか…」
「バカ正直って言いたいんでしょ?」
私が自嘲気味に言うと、高橋君は目をフッと細めて笑った。
「うん。
でも、そうゆうとこ可愛くて好きだよ。」
「…どうもありがとう。」
わざと投げやりに答える。
この人は自分がフッた相手に、何をしれっと言ってるんだろう。
私の不信感を知ってか知らずか、高橋君は続けてこう言った。
「もう、ストレートに言うよ。
俺、心とやり直したい。
心、明日誕生日だろ?
誕生日迎える前に気持ち伝えたかったんだ。」
「何…言ってんの?」
頭が混乱して、うまく話せない。
えっと、これって何てゆうか…
急展開過ぎるっつうの!!

