「了解の 一言だけ!!!???
こんなに 返事を待ってたのに!?」
テーブルに 顔をうずめ
あかねは落胆した。
「ほらね。 やっぱり その男
あんたに 脈ないわ。
好いてくれる イケメンが
すぐそばに いて
いい加減 振り向けばいいだけなのに。
あんたは 贅沢な 女よ、全く。」
美咲は 僻みからボロクソに あかねを
否定するが その言葉は
あかねには 届いていなかった。
「奏太ーーー!あぁぁぁぁ。涙」
また 酔いに任せて
自分を 見失っていた。
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