星空の日に

「常高⁇え、だってその制服…」


男の子が行きたい場所。
常楠(ジョウナン)高等学校。
それはあたしの通ってる高校だった。

男の子が着てる制服は隣街にある…
まあ言えば…お金持ち学校。



「昨日こっちに引っ越してきた。
制服、明日にしか届かないって。」


その男の子はあたしの質問に対して
淡々と答えた。


「そーゆーことね。
あたし常高だからついてくれば??」


あたしがそう言って歩き出すと
男の子は黙ってあたしの後ろをついてきた。





なんか、変な人。


そう思いながら
あたしも黙って学校に
向かって歩いた。