「おい。」 「…‼︎」 後ろを振り返ると、 葵が立っていた。 「ちょっ…‼︎ なにすんのよ。」 「別に。」 「だったら返してよ。」 「無理。」 「…はぁ⁇なんなの本当に。」 意味不明の葵に あたしは呆れ返る。 「…。」 「…。」 お互い黙って睨み合う。 「変な奴。 じゃあね。」 しびれを切らしたあたしは 葵の手からイヤホンを取り返して 歩き出した。 その時ー 「‼︎」