星空の日に



「今日は綺麗な星が
沢山見えたじゃろ⁇」


「うんっ。綺麗だったよ。」


「おばあちゃんが教えた場所を
こうしてひなたちゃんが
気に入ってくれてると思うと
嬉しくてねぇ。」



おばあちゃんはそう言うと
嬉しそうに目を細めた。


「ねぇ、あの空き地は
おばあちゃんも好きだった⁇」


「そりゃあ、もう。
おばあちゃんにとって
大切な大切な場所だからねぇ。」


「大切な場所…⁇」


あたしが問いかけると
おばあちゃんはコクリと頷いた。