星空の日に


ーガラッー


「あら?ごめんなさいね~。
先生、留守にしちゃってて。」

その時、
ドアを開けて中に入ってきたのは
保健室の先生だった。


「先生、この子俺がアタックしたボールが
顔面に当たっちゃってさ、
まだ授業戻れそうもないみたいだから
学校終わるまで寝かしててくんねぇ?」


「えっ、ちょっとまっ…」

ーぼそっ…ー

「このまま寝とけば
授業サボれんだろ?(笑)」

先輩はあたしの耳元で呟くと
ニコッと笑った。


「ええ、いいわよ。
学校の授業が全部終わったら
起こしてあげるから
ゆっくり寝てなさいね。」


保健室の先生はそう言うと
快く了承してくれた。



「はい…」


「じゃあ、俺行くな♪
まじ悪かったな。
またなーっ」


先輩はそう言うと
保健室から出て行った。



あたしは保健室のベッドに横になる。



まあ…いっか。
授業出なくて済むし。



そう思い、あたしは
タオルケットを頭まで
スッポリ被って目を閉じた。