君と出会えて


「どーゆうことですか?」

『んーそれはね、君が俺達の姫だと思われたんだよ』

「姫??」

『そお!姫って言うのはね俺達が命をかけても守る人、大切な人のことだよ!姫は総長が認めた人そして心の強い人じゃないとなれないんだ』

「そーなんですか……」

『うん。それで姫を君だと思った白雅が君をさらったんだ。俺達、龍火を潰すために』

「あの……。1ついいですか??」

『なに??』

「姫のことはわかりました。けど総長ってなんですか?あと白雅と龍火ってなんなんですか?」

そう言うと6人全員が目を見開いて私を見る

え?そんなにおかしかった?
変なこときいた??

1人もんもんと考えてると

『あぁーごめんね。少し驚いちゃって』

黒髪の男が言ってきた