俺はそれをすぐ広げて
見えない奴もいるんで声に出して読んだ
「〝秀、翔太さん、蒼さん、勇人さん、拓人、岳、美月、そして龍火のみんなへ突然いなくなったりしてごめんなさい。私はもう龍火にいれない理由ができてしまいました。それは詳しくは言えないけど。私は龍火のみんなと出会えてほんとに嬉しかったです。今までの楽しかった時間は私にとってかけがえのない大切な宝です。私を守ってくれてありがとう。傍にいてくれてありがとう。姫にしてくれてありがとう。こんな私を好きになってくれてありがとう。〟〝そして美月。ごめんね、たくさん相談乗ってくれたのに、美月の相談乗れなくて。友達失格かな?w私、美月と友達になれてほんとに良かったって思ってる!これからもずっと友達でいてください。大好きです〟〝そして秀。約束守れなくてごめん。これからもずっと大好きです〟〝私は龍火が大好き、守りたい。だからこそここにはもういれなくなりました。今までほんとにありがとう。さようなら〟」
なんだよこれ……。
ところどころに濡れている後がある
きっと泣きながら書いたんだ
俺はすぐにバイクに乗り、桃華を探した
まずは、桃華の家からだ。
そして桃華の家に向かった

