私がいろいろと見てるうちに蒼さんがチェックインを終えて、エレベーターに乗り込んだ
そして蒼さんが押したのは
最上階???!!!
「えっとー。最上階に泊まるんですか?」
『うん、そーだけど?』
なにその当たり前って顔はーー。
隣の美月をみるとやっぱり驚いている。
そして最上階につき廊下で部屋割り
最上階には3つの大きな部屋がありそれを貸し切り……。
『えっとー2人、2人、4人でわけるからー』
蒼さんが言うと
秀が蒼さんの所まで行き耳元でなんか話してるみたい
そして蒼さんから鍵をもらって私の方へと近づいてくる
『桃華いくぞ』
そして私の手をつかんで引っ張る
「ちょ、まってよ!私は美月と同じ部屋でしょ!!!美月どーするの?」
『はぁ?なんでだ。俺達付き合ってんだから同じ部屋だろ。それに美月ちゃんには……』
え?美月にはなに??
私がそう思っていると
予想外のことが……!!!

