｢うん！大丈夫だよ！ごめんね。学級対抗でれなくて……。｣
『そんなこと気にしなくていーのよ！』
『そおだよ！桃華！俺達はな……』
拓人はそこまで言うとものすごく嬉しい顔をした
『優勝したんだ』
拓人が言おうとしたことを岳が答えた
『岳ー！俺が言おうとしたのにー』
『お前がためすぎなんだよ』
｢優勝したんだね!!!おめでとう!!!｣
『そおなんだよー！それに学級対抗は騎馬戦で桃華のこと支えてた、高木さんわかる？』
｢あー！うん！わかるよ！｣
『その高木さんが『桃華ちゃん大丈夫ですか？私にできることならやります』って言って走ってもらんたんだ！』
｢そおなんだ！後でお礼いっとかなきゃ｣
『桃華ーほんとに大丈夫なのか？』
『大丈夫なの？』
みんな私のこと心配してくれたんだ
