“しちゃいけない恋”だったんです。






「…なんですか?…これ。」



「連絡先。寂しくなったら呼んで。
いつでも飛んで行くから。」



「…必要ありません。」



「いいから、持ってて。
そんじゃあな。」



真嶋純輝は、あたしに笑顔を向けて、先に歩いて行った。

あたしは渡された紙を、制服のポケットにしまって、学校へと向かった。