“しちゃいけない恋”だったんです。






「抱きしめても、許してくれるよな?」



「…はい。」



真嶋さんは、満面の笑みで、あたしを力強く抱きしめてくれた。



「俺も好き。この10年間ずっと。
忘れた日なんてなかったよ。」



「あたしもです。」