せっかく笹本が救ってくれた命を、 俺は無駄にしたんだ…。 …俺が。俺が死ねばよかった…。 「笹本…。笹本…。 うぅ…。俺のせいで…。」 昼間は、絶望で何をする気にもなれず、 夜は、暗闇がなんだか寂しくて、笹本を思って泣いた。