「…いえ。あたしも寝てたので、お互い様です。」 「んま、それもそうか。」 「…それより、重いのに、連れて帰ってくれて、ありがとうございました。」 「いや、全然重くないから。 むしろ、軽すぎるくらいだから。」 首と手をぶんぶんとふって、否定する真嶋さんがなんか面白くて、クスッと笑ってしまう。