“しちゃいけない恋”だったんです。






[翌日]


まだ痛む傷を我慢して、紫久礼と学校へ向かう。



「まだ痛む?」



「うん。ちょっとね。」



「無視するなよ。」



「大丈夫。
それより、真嶋さんが心配。」



「…昨日から、そいつのことばっかりだな。」