時雨について行くと(勿論狐の姿)、そこには多くの建物がそびえ建っていた。



建物はどれも年季の入った古びた物ばかりだった。



住宅、マンション、歳くってそうな木々、駄菓子屋、なんかのビルと、なんかのビルと、なんかのビルと、なんかのビル。









なんかのビルしかねぇじゃねぇかあああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッッ!!!!!