むかーしむかし。

魔法使いが存在しなかった頃。

世界には7つの国が存在しており、人々は仲良く助け合いながら平和に生きていた。

しかし、そんな平和が壊れる事件が起こった。

「邪悪な存在」が現れ人々を襲い始めたのだ。

無力な人々にはどうすることもできなかった。

人々は彼らのことを「魔物」と呼び、恐れ、不安な暮らしを強いられた。

そんな時、1人の青年が現れた。

その青年の名前はユミル。

彼は「不思議な力」を持っており、その力を使って各地に出没する魔物を退治していった。