「俺はしーらない。
紅ちゃん、2人で学校行こうか?」
「いいよ~!」
「はぁ…。昨日のあれは、うーん。
そう、お前が美味そうだからいけない。」
「はっ!?
あなたの目に私は肉か何かに見えてるの?」
「いや?」
つまみ食い怒られた子供のように、
バツが悪そうな顔で私を見ている。
「大体ねぇ!
私、初めてのキスは結婚する人と。
ってずっと前から決めてたのに。なのに…」
「なら俺と結婚すればいいだろ?」
さも当たり前の様に言い放った北澤廉。
おはよう。とか、遊ぼうよ。
みたいなノリで。結婚すればいいだろ?
って!!!
いや、おかしいでしょ!
