君との距離40センチ。


「合宿みたいで楽しそうだねぇ。」

「うーん、騒がしいけどね!」

「うちは静かだから羨ましいよ。」




笑顔がなんだか寂しそうで、
これ以上聞いてはいけない気がした。

「あ、夕食にならないから早くして!
って怒られちゃうからそろそろ…。」

「また明日ね!」

「今日はありがとう!明日ね!」




角を曲がるまで見送って家に入る。

「紅ちゃん!お帰り!!!」

「お勉強おしえてー!」




従姉妹の双子ちゃんのお出迎えに
今日一日の疲れも忘れられそう。