僕らの儚い夢たち。


はる「じゃあ、私今日バイトだからこの辺で!」

ゆみこ「あ!おっけ!バイト頑張れ!」

さえ「また、明日ゆっくり話そうね!」

バイバイ〜!と言い私たちは別れる。


学校からバイト先へはそう遠くはない。
授業が終わってから通いやすいところを探したから。

それでも私は早歩きでバイト先に向かう。
何故なら、うちのカフェは最近雑誌にも取り上げられたせいか、平日大盛況なのだ。
もともと、とっても美味しくて、地元ではそこそこ有名なところだったのだけど、やっぱり、メディアの力ってすごい。




〜カランカラン♪〜




はる「おはようございます!」

ようこ「おはよう!」
ゆい「おはようございます!」


ホールにいたのは、私と同じ学生アルバイトの、ようこさんとゆいちゃんだった。

ようこさんは、私の1つ上の方で、とても頼れるお姉さんである。
ゆいちゃんは、私と同い年なのだが、最近入社し私より後輩になる。
なので、私にも敬語を使って話す。

私はタメで話してくれる方が嬉しいんだけどね笑


キッチンにいくと、そこには店長がいた。

店長「おはよ!はるちゃん!」

はる「おはようございます!」

店長「今日もありがたいことに忙しいから、頑張っていこうね!」

はる「はい!」

店長「さっそくもう、はいっちゃって!」

はる「はい!着替えてきます!」


そして、私は二階にあるクローゼットが置いた小さな部屋に行く。

けど、本当にすごいな。
雑誌にも載っちゃうし、きっと今はここに1店舗だけだけど、もっと全国展開していくんだろうなぁ…。

はる「よし!今日も働くぞ!」

私は気合を入れ直して、ホールへとむかった。