〜系彼氏

帰り道を久々に1人で歩いてたら、後ろから


"たったったったっ"


って、走ってる音が聞こえてきた。


後ろを向いたら


「美怜!!!!!!!」


やっぱり悠斗で


両手を広げたら


"ぎゅうううう"


って、痛いくらい抱きしめられた。


「美怜~。」


「はいはい。良く頑張りました。」


って、悠斗の背中をポンポン叩く。


本当に甘えん坊なんだから。


こんな姿、私しか知らないんだろうなぁ。


なんて、ちょっと優越感。


「美怜、俺んち行こ?」


「良いけど?」


悠斗と私の家は、二軒挟んだ所にある。


だから、お母さん同士も仲が良くてお泊まりとかしても、何も言われない。