〜系彼氏

「聞きた「あー!千秋くん!」





ドクンって胸が嫌な感じになる。





「どうしたの?」





千秋が女の子に笑顔を向ける。





やめて。





笑わないで。





私に見せない笑顔で





笑わないで。





「絆創膏もらいに来たのー。あ、千秋くん貼ってくれないかなぁ?」





「あぁ、良いよ。」





もう、疲れたよ…千秋。





プツンと何かが切れた音がした。





「もう………良いよ。」





保健室から出て教室に走る。