夜。 隣の春さんの部屋からは、時々叫び声のような激しい声と、バタバタとトイレに駆け込む足音が聞こえた。 誠さんの、優しく諭すような声も一緒に。 春さんを、あそこまで追い詰めるものっていったいなんなんだろう。 苦しそうな春さんの声が、胸を締め付け、私も眠ることはできなかった。 ごめんなさい春さん。 私のせい。 きっとそうだ。 ごめんなさい。