「へえ」
先輩は、なにやらまじまじと春さんを眺めている。
どうしたんだろ?
「そうだ、守屋。連絡ありがとな。よかったら今度飯でもどうだ?」
「え、いいんですか?」
「当たり前だろ。守屋がよかったら、俺の仕事終わりにでも」
「嬉しいです。行きたいです!」
社交辞令じゃなかったの。
先輩と食事・・・。
夢みたいだ。
「来週の水曜あたりどう?」
「え、わ、私はいつでも!」
「よかった。じゃあまた連絡する」
「はい!」
先輩は爽やかな笑顔で手を振って去っていった。
ああ・・・相変わらずかっこいい。
「すいません、お待たせして!」


