「俺も、あってみたいなぁ。その春さんって人」 「うん。きっと、見惚れちゃうよ!」 「そんな、かっこいい人なんですか?」 興味津々に前のめりになって聞いてくる徹くんに、にこっと笑って言い放つ。 「とっても、かっこよくて、とっても綺麗な人よ」 「え、綺麗?」 きょとん顔の徹くん。 早く戻ってきて。 春さん。 「でも、そういえば、ここのお客さんも、春ちゃん、って言ってますもんね。中世的な顔立ちなのかな・・・」 悩みながらぶつぶつと呟いてる徹くん。 徹くんにも、いつか会わせたいな。