「さっちゃん?」 カップルに見えるかな・・・。 って。 見えるわけないじゃん! 春さん、今女の人の姿だし。 私の中の春さんが、いつの間にか、女の人のカテゴリーから外れてる。 そりゃ、男の人って知った時から、頭の隅にはあったけど。 それでも、女友だちって言う立場を護って来たのに。 でも。 春さんの事を好きになった時点で。 私にとって春さんは異性であり、恋愛対象なんだ。 「どうしたの?疲れた?」 「春さん、私・・・」 隠していくつもりだった。 きっと、それができると思ってた。